啓徳空港写真展示室（その７）
ライオンロックの麓を走る幹線道路である龍翔道には、ちょうど啓徳空港の滑走路の延長線上あたりに展望台があります。月刊エアライン９５年９月号のエアポート最前線に載っていた、ある写真を見て、これはどこから撮ったんだろうと思い、その写真から地図で位置を推測して、この展望台らしいと見当をつけて行ってみると正解でした。撮影は、展望台よりも１００ｍほど東にある歩道橋の方が、アプローチしてくる飛行機をより早くインサイトできたのでそちらから行いました。 |
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| 中国東方航空 Ａ３４０-３００ | ブリティッシュエアウェイズ Ｂ７４７−４００ | |
| １９９８年３月１１日 | １９９８年３月１１日 | |
| 香港の中心、香港島セントラル地区の摩天楼をバックにアプローチしてくるＡ３４０。市街地と空港があまり離れていないことがわかります。 | ||
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| タイ国際航空 Ｂ７７７−２００ | チャイナエアライン Ｂ７４７-４００ | |
| １９９８年３月１１日 | １９９８年３月１１日 | |
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| キャセイパシフィック航空 Ｂ７４７-２００ | タイ国際航空 Ａ３３０-３００ | |
| １９９８年３月１１日 | １９９８年３月１１日 | |
| こんな角度から滑走路を眺められるのも啓徳ならではです。たしかに、こんなところに山があればまっすぐにアプローチできないなと素直に思える場所です。 | ５００ミリレンズの圧縮効果でおもしろい写真になりました。３５００メートルの滑走路が航空母艦並みに見えます。 | |
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| タイ国際航空 Ｂ７４７-４００ | アプローチ機の光跡 | |
| １９９８年３月１１日 | １９９８年３月９日 | |
| 多重露光で動きを出そうと思ったのですが、昼間に６度はやり過ぎだったようです・・・。 | ここからの撮影を計画した段階から頭にあった構図です。カーパークからの夜景同様、約１分のバルブ撮影で「カーブ」を主張した写真にしました。これも、２重露光でアプローチコースの違いを写し込んでいます。 | |
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| パノラマもどき・香港夜景 | ||
| １９９８年３月９日 | ||
| 私の２度目の撮影旅行では夜に香港に到着しましたが、着陸時に飛行機から見た夜景の美しさには本当に感動しました。ここからの夜景は、そのときに近い感じの光景です。まさに「光の海」。私が思うに、最も美しい人工物は「都市の夜景」ではないでしょうか。 | ||
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