啓徳空港写真展示室(その3)
空港からやや離れた撮影ポイントが多いのも啓徳の特徴ですが、搭乗前の時間つぶしに行けるような場所でも、それなりに「香港らしい」写真が撮れました。ほんとうに啓徳はどこから撮っても啓徳だとわかる写真になる空港でした。 |
送迎デッキのない啓徳では、最もお手軽な撮影ポイントは、空港ターミナルに隣接する立体駐車場の屋上階でした。航空ファンだけでなく、普通の旅行客も出発前の時間を利用して見物に来たり、地元の人の姿も見られました。 |
アプローチコースの真下に位置する九龍城地区の目抜き通りの繁華街です。滑走路端から500mほどしか離れていません。さすがに行き交う人たちは慣れたもので、頭上を飛行機が轟音をたてて通過しても誰も見上げたりはしません。 |
チャイナエアライン A300 | チャイナエアライン B747 | |
1998年3月11日 | 1998年3月11日 | |
名物だったビルの上の誘導灯。閉港後はちゃんと撤去されたんでしょうか?なんとなく、まだあるような気がします・・・ | 音がしたかと思うと一瞬で通り過ぎるので撮影は難しかったです。機体ごとにコースもまちまちなので、構えたところに来ない場合もしばしばありました。 |
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