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鳥さんの眼力が半端ないスイスホーネット。
F/A-18のデモ自体あまり見たことないのですけど、「こんなに頭の向きと違う方向に飛べる飛行機だったっけ?」という機動満載のフライトでした。
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コロコロ天気が変わった本番2日目で、一番悪いときに飛んだのがスイスホーネットとオイロファイターでした。
自分が発生させた雲である意味ステルス状態になってみたり、頭をあさっての方向に向けた急上昇のまま雲のなかに消えてみたり。いくら真上にぶつかるものがあるわけないからといって、よくやるわという感じです。パイロットの三半規管がものすごく高精度で物凄くタフなんでしょうねぇ・・・
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これだけ山が近いと「どっか登れるんじゃね?」と思っちゃいますよね(^-^ゞ
ある写真の背景に展望台っぽいのが写り込んでいるのを帰ってから見つけてGoogle
Mapで場所を特定しましたが、やや遠め。ほかにも山には林道もそれなりにあるっぽいですし、木も生え放題じゃなくて伐採されたスキマもちょこちょこ見受けられるのですが、なにぶんオーストリアはストリートビューがないのであとは行ってみるしかなさげです。(また行く気なのか!? そもそも今年も財政上の理由で一時開催が危ぶまれたらしいので次があるのか不明ですが)
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Su-22"フィッター"・・・なにそれ?知らない飛行機だ。
ショックコーン付き機首インテーク・・・MiG-21みたいだけどスホーイなんだ。
ドロンとした目玉みたいな変な塗装・・・主翼付根に機関銃があってその関係?
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飛んでから気づいた可変翼・・・しかし外半分だけ。
可動部分に隙間が多くて安っぽいのも気になります。
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ピョコピョコしょぼい火の玉が飛び出すフレアー・・・写真はたまたまコースとタイミングの関係で派手に見えてますが。
結論として、とにかく全身から滲み出るワルモノ感(しかもどちらかというとザコキャラ寄り)。でも、こうやってディスりまくっているうちになんだか可愛く見えてくるから不思議です(笑)。
Su-7(後退翼)→Su-17(可変翼)→Su-22(輸出型)という”フィッター”シリーズを現役で運用している最後の生き残りであるポーランドの機体でした。実はレアキャラだったのね。
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もうひとつ悪役キャラっぽいのということで、スロバキアのMiG-29。地上展示のみで、写真は日曜日の帰投シーンです。
模様はロービジの虎?それとも蛇? MiG-29の複座タイプなのでキャノピーから背中にかけてのラインがワンモーションになり、ヌメッとした爬虫類感があるので個人的には蛇かな。
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悪役っぽい飛行機を出したならヒーローっぽい格好良さの飛行機も。 ベルギーのダークファルコンです。(ヒーローと言ったものの「ダーク」やな・・・)
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