「MRJ飛行試験#1 - Step by Step -
  
初飛行から約2週間後、3度目の飛行試験。
離陸から一呼吸おいてギアが収納されました。
Japanese Beautyがさらに美しく。
(2015.11.27) 

冷たい北風が吹く年末のある日。
自宅の大掃除をしながら外を見ると、2号機も年末の(?)機体洗浄をしてもらっていました。
(2015.12.26) 

年が明けて最初のMRJ目撃・・・というかそもそも初めて見る3号機だ!
(2016.1.11) 

朝起きたら雪。しかもMRJが外にいる!!
期せずして雪化粧のMRJを見ることができました。
(2016.1.25) 

11月に3回飛んだ後しばらく動きが無かった初号機は、2月に入って走行試験を再開。
この日も朝から動く気満々の様子だったので家から様子を窺っていたら、午前と午後に1回ずつ走行しました。

垂直尾翼の先端から何か紐状のものを引っ張ってますね。尾翼先端の赤い取っ手みたいなのはこれを装着するためだったのかー。
(飛行中に圧力を測る「トレイリングコーン」というものだそうです。40メートルくらい伸びるのだとか)

なお、視程も素晴らしく良くて御岳まで見えたのですが、いつもより水蒸気が盛大に上がっていてちょっと心配な雰囲気でした。
(2016.1.25) 

3号機が見つめる中、2か月半ぶりに空へ。
(2016.2.10) 

ギア収納後、やたらハイピッチで上昇していきました。
「MD-11かよ」って思ってしまった(笑)。
(2016.2.10) 

2月下旬にはトレイリングコーンを装着した状態でのフライトも始まりました。
いかにも飛行試験機らしいアイテムです。
(2016.2.24) 

この日、離陸前には滑走試験中の先進技術実証機X-2とのツーショットも見られました。
当たり前ですが、スピードが出ていないときにはトレイリングコーンはダラリと垂れ下がってます。
(2016.2.24) 

トレイリングコーンを曳いているなら、こういう撮り方もいいかなと思ったのがこれ。
できるだけ広角で、コーンと尾翼を見上げるように。
(2016.3.25) 

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