DC-10のベースでありながら、これまであまり訪れてこなかった成田。
最後の夏、1週間の休みを利用してじっくり腰を据えてみました。
2005年7月23日。南方からは台風が接近しつつあり、向こう数日間は曇りや雨の予報。
だけど家にこもっていても仕方がないし、成田の天気の気まぐれさにも期待することにして成田へ向かいました。
東名から首都高を走っている間はずっと曇っていましたが、千葉県に入ったとたん青空に!
マロウドホテルの客室より。
駆け出したDC-10と呼吸を合わせるように、ゆっくりだけど前に向かう力を込めてカメラを振りました。
翌24日の朝。スイスの340と連れ立って離陸ポジションまでやってきたDC-10。
MD-11の思い出話でもしていたのでしょうか。
チューリヒでも感じることですが、赤い尾翼は濃い緑の風景によく似合います。
午後には怪しげな雲が増えてきました。
Bランに向かうトリプルセブンを従えて、Aランにアプローチ。
順光で撮ろうか逆光で撮ろうか迷う夕暮れ時。
第2エンジンのブラストで滲んだカーゴエリアの照明。
なんだか、エンジンから光の玉が飛び出してきたみたいです。
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