【欧州2022-45】「FLYGDAG 2022」 Petit Aeroscape #1034
  
延々引っ張ってきました欧州2022編、ようやくフィナーレです。
ラストは再びウプサラの航空祭から在庫一掃でご覧ください。




いかにもスカンジナビアという雰囲気のバイキング船デザイン。
レトロなDC-3の窓から乗客がスマホを構えているギャップが…(笑)




格好いいお姉さん&格好いいドラーケン&格好いいビゲン&格好いいお兄さん。




近っ!!!!
エリア88的デフォルメ構図の現実バージョンが目の前に。

朝からずっと見ていた甲斐があったのかヒストリックフライトのスタッフの方が近づいてきて
「よかったらエスコートしてあげるから近くで見るかい?」
と声をかけてくださいまして、こういうことになりました。大歓喜!!!




機首アップ(パイロットのヘルメットが良い味出してます)も後ろからも。
憧れの機体を360度自由に見られて幸せすぎ♪




もちろんビゲンも。
ドラーケンより明らかに背が高くて重量感がありました。




2本ある滑走路のうち1本が飛行展示機の待機エプロンに使われていて、
ビゲンはちょうど滑走路の末端標識マーキングの上に駐機していたのですが
これがまたビゲンのメカメカしさと似合ってました。

ついでに駐機場前の観衆の人口密度にもご注目(笑)
会場の一番奥&天気が微妙とはいえ日本では考えられないノンビリさです。
開催は年に1回、全国で1か所だけ(年ごとに基地持ち回りらしい)ですし
ここウプサラは首都ストックホルムから一番近い基地なのにこれですか・・・(^-^ゞ




搭乗用のラダーを昇ってドラーケンのコックピットに大接近!!ひゃー!!!
いつも舞い上がって曖昧な写真になってしまい後で大変後悔するので、
はやる気持ちを必至に抑えながら構図と露出と絞りを決め、
ドラーケンのコックピット越しに歴代サーブのジェット機の列線を(ちょうどグリペンもタキシングしてきた!)心を込めて撮りました。




ドラーケンパイロットのラルス氏と(^o^)。




というわけで充実しまくりのFLYGDAG(スウェーデン語でFlight Dayの意)でございました。
今年も去年と同じく8月の最終土曜日に開催が発表されていますね。
こんどはストックホルムから南西に200キロほどのリンシェーピングでの開催とのことです。


2022年8月27日 ウプサラ基地

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