「イプシロン、宙(そら)へ」 Petit Aeroscape #767
  
鹿児島の内之浦から打ち上げられたイプシロンロケット2号機。
飛行コースの計画から、理論上は家から見えることがわかったのでカメラを構えて待機しました。

距離は500キロ。高度は200キロ。速度は秒速6キロ。
「腕を伸ばして親指と人差し指を開き、親指を地平線にあわせたとき、人差し指くらいの高さ」
に見えるはずです。

打ち上げライブ中継で時間通りにリフトオフしたのを確認して数分後。
計算どおりの高さに、飛行機よりも早く動く光の点が現れました。
「あれだ!」

名古屋のほぼ真南で第2段が燃焼終了して慣性飛行に移る計画通り、
空を右から左に飛んできて、ほぼ真南まで来たところで光がふわっと消えました。

計画通りなんだから当たり前といえば当たり前なんですが、
そのとおりに見えるとホントにスッキリ気持ちいいです。お見事!


2016年12月20日 春日井市内

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