「Lighthansa」 Petit Aeroscape #489
  
コレ狙いで京浜島初体験。
バスを降りて最初の感想「公園、ほそっ!」(笑)
それはともかく、光がきれいで空が青くて離陸上昇中の飛行機を眺めるのはホントに気持ちよかったです。

お目当ての747-8はフライトレーダーではFanhansaと書いてあったのですが、
飛び出してきたのはふつうhansa。ごく最近戻っちゃったみたいですね。
その代わりといってはなんですが、機体がピカピカだったのは良かったです。

B747の良いところを継承しつつ進化した感じのB747-8。
貨物型はずいぶんおなじみになりましたけど、やはり真打ちは旅客型”インターコンチネンタル”でしょう。
先月香港でちらっと見ましたが離陸を撮るのは初めて。
とてもとても美しい飛行機でした。



ゆっくりと右旋回が始まると、主翼の影が胴体を下から上に走っていきます。
同時に、翼の下へと光が回り込んできます。
ひゃぁ・・・きれいだなぁ。



ほかの飛行機たちよりもかなり遅いタイミングで旋回していました。
いつもこうなら、もう1キロくらい北側(城南島大橋の付け根あたり?)から狙っても良さそうです。

この日の東京の日没は16時44分。これから1月下旬までは±15分くらいしか変わらないので
向こう3か月くらいはこの光で撮れることになります。
来年はダイヤが変わっているかもしれないし、機材も同じとは限りません。
今シーズンに何度でも通う価値ありの風景です。


2014年11月4日 羽田空港

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