Part-24 名古屋空港冬景色
  
よく晴れて、よく冷えた朝の風景。
(2011.1.2 & 2.16)

大阪からの帰り道、三重県の亀山を過ぎたあたりから大雪になり高速も通行止め。
普通なら3時間ほどの道のりを8時間かかって ようやく家にたどり着いたのは、
日付がとっくに変わった午前2時半のこと。

すぐに寝ないと明日(というかもう今日)は仕事。
でもとりあえず、雪に覆われた名古屋空港の風景を写真に収めてから寝ようと思い、
雪が積もったマンションの廊下に三脚を据えてフラフラの体で撮影開始



・・・そのとき、奇跡が起きた。

どこからともなく現れた白い煙が飛行機のまわりで踊る。

霧・・・? それとも雪煙・・・?

考えている余裕などなくとにかく夢中で撮りました。

ものの数分で消えてしまい、ふたたび訪れる静止した世界。
それから朝まで何度も外を見ましたが、あの煙がまた現れることはありませんでした。

夜明け前から始まった出発準備。
雪に囲まれた機体をプロフェッショナル達が目覚めさせていきます。
(2011.1.17)

上昇気流にのって・・・。
(2011.2.15)

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