G.空港東側外周(県立プール入口交差点) 
ランウェイ34の着陸点に近い交差点です。以前は歩道が広くフェンスも低くて撮りやすい場所だったのですが、誘導路の改良工事にともなって歩道の幅も普通になりフェンスも脚立が必要な高さになりました。

ランウェイ34使用時は着陸機、出発機ともに良好に撮れます。2003年冬以降、それまでは西側の誘導路にまわっていた国内線の大型機がこちら側の誘導路を使用できるようになったので間近で迫力のタキシングを撮影できるポイントとなったようです。プロペラ機はここより手前の誘導路から滑走路に入って離陸することが多いので、それを撮影するには400ミリ程度のレンズが必要です。ジェット機も一部ここより手前でインターセクションテイクオフしてしまうことがあります。

ランウェイ16使用時は、400ミリ以上のレンズがあれば、滑走距離が長めの離陸機のエアボーンを前がちにとらえることができます。特にB747の離陸は迫力がありますが、トラフィックの多いこの空港では着陸機を待っての離陸が多く、その場合にはちょうど着陸機が目の前をタキシングして視界をモヤモヤにした中を離陸していくことがしばしばあるのが欠点です。

dhc8amx_000505.jpg (17405 バイト)
ランウェイ34から離陸するため誘導路をタキシング中。
400ミリで撮影。
m11jal_000915_03m.jpg (13934 バイト)
ランウェイ16からの離陸
400ミリで撮影。
 
【アクセス案内】
福岡空港前バス停よりバス。「宝満尾」下車(バス案内はこちら

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