E.空港西側外周(水門など)
国内線ターミナルの向かい側の空港西側外周は以前は最も撮りやすいポイントのひとつだったのですが、国際線ターミナル連絡バスの専用道設置に伴い、外周フェンスの内側にもうひとつ高いフェンスができてしまい、かなり撮りにくくなってしまいました。現在では次の2か所からなんとか撮影できます。午後順光。トイレや食料調達には近くにファミリーマートがあります。

1.「お立ち台(仮称)」
外周に沿った道路の曲がり角のところに、なんだかよくわからない80cmくらいの高さの金属製の台があります。これに登るとランウェイ16のアプローチ機を前がちに撮るくらいは可能になります。真横や後ろがち、および地上の機体はフェンスがかかってしまいます。

また、ランウェイ34使用時にはエアボーンした後の離陸機を撮ることができます。インターセクションテイクオフした飛行機や滑走距離の長い機体は意外と低くて迫力があります。早く離陸した飛行機なら、ギアアップした写真を撮ることもできます。

2.「水門」
定員が少ない、高所恐怖症の人には向かない、といった欠点はともかく、ランウェイ16使用時に離発着両方を午後に順光で撮れる外周ポイントはここだけです。ただし、夏場は下の水路一杯に水がたまっているので自分が落ちたりものを落とさないよう気を付けてくださいませ。冬場はだいたい水が引いているので少しはマシです。着陸機は前がちから後追いまで、時々照明灯や目の前の小型機が視界にかかりますがひととおり撮れます。出発機は滑走路に入るシーンがきれいに撮れます。レンズは滑走路上のB747で135ミリ程度です。

  
【アクセス案内】
国内線ターミナルから歩くと30分くらい、国際線からでも15分くらいかかりますが、国内線ターミナルと国際線ターミナルを結ぶ無料バスに乗って、途中の「貨物ターミナル」バス停(途中のバス停はここだけです)で降りると歩いて5分ほどで着きます。

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「お立ち台」よりランウェイ34離陸機を撮影
  
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「水門」よりランウェイ16着陸機を撮影

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