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| [Part-4] | ||
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| ようやく再搭乗できたのは、日もすっかり傾いた16時半近く。 本当なら、とっくに展望ホールに着いているはずの時間です。 今からセントレアに連行されるのでは、写真展は諦めるしかありません・・・。 ボーディングブリッジから会場に電話をかけて挨拶し、最後にこう付け足しました。 「・・・左の後ろから2番目の窓に乗ってますから、写真よろしくお願いしまーす」 |
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| 雲に隠れていく西日を、ただ呆然と眺めながら。 | ||
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| そのころデッキの発着案内ボードにはこんな表示が出ていたそうな。 「定刻16:00」て、いつからそんな便に・・・(@_@? |
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| タキシングが始まって、僕たちの座っていた左側の窓が ゆっくりと展望ホールのほうに向けられました。 |
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| みんなどこにいるのかな・・・? | ||
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| 出発を撮るなら新館の5階かな・・・? でもあんまり撮ってそうな人は見えないなぁ。 |
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| ・・・うわぁ! いたぁっ!!! すごいすごいみんないるよー! 撮ってくれてるよーー!! 手を振ってくれてるよーーー!!!! |
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| このときの状況を横から見るとこんなだったそうです。 こちらに向いていると大きさがわからないものですが、 こうして見ると大砲が何本も・・・。 「後ろから2番目の窓をみんなで激写しよう!」 そんな掛け声のもと、写真展に集まっていたステキな面々が 総額1000万円オーバーと言われる豪華機材を構えて 見送ってくださっていたのです。 |
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| 後ろから2番目の窓にご注目! ウイングレットとロゴとレジも揃った完璧ショット! こんなの撮ってもらえる機会なんてそうそうありません。 |
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| 「手を振ってるよー! こっちも振らなきゃ!!」 と言っていたころのショットと思われます |
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| 最長の望遠は600ミリ×2倍テレコンだったそうです。 オリジナルサイズで窓を見てみると(下の画像)、 なんとスマイル君の表情まで写っています(@o@!! |
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| 途中で止まることなく、みんなの姿が後ろに遠ざかっていきました。 あっというまの出来事でした。 でも、 それまでの7時間が嘘のように、嬉しくて嬉しくて幸せいっぱいでした。 |
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つづく Europe2006winter Gallery Index Home |
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