北欧随一の水の都、スウェーデンのストックホルム。バルト海から入ってくる船は、びっしりと並んだ凄まじい数の島々を縫うように進んで港にたどりつきます。そんなところにあるストックホルムの”海”は、海にはつながっているものの”湖”として扱われているようです。実際、港町なのに海の匂いがほとんどしませんでした。
本当は2日間かけて撮影したかったのですが日程の組み立て上1日しか撮影日がとれず、当日ロケハンとなってしまいました。理想の撮影ポイントを求めてレンタサイクルで爆走。しかし思ったよりも都市部が狭く、アタリをつけておいた場所は完全に郊外で半分森の中。しかも島だらけ=起伏が多いという事実に現地で気付く(笑)もすでに遅し。場所探しに手間取りまくって結局目的の船はとっくに通り過ぎたあとにスバラシイ場所が見つかりました(T_T)。 |
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