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ヒースローにおける正しいヒコーキ写真その1
ブリティッシュミッドランド航空の新塗装737-500。イギリス版スーパードルフィンといった風貌でカワイイです。ランウェイ27Lにアプローチする機体を撮影するにはハットンクロス駅の近くにおあつらえ向きの広場があります。レンズは747が真横70ミリ、737が真横130ミリくらい。そして僕のレンズは28-105ミリと100-400ミリでしたので、どっちを付けておくかが問題でした。100-400に替えたとたん777-300が来たり・・・。
ヒースローにおける正しいヒコーキ写真その2
不真面目な僕は2日+αで8本くらいで済みましたが、ヒースローで1分おきにゾロゾロ降りてくるヒコーキを真面目に撮っていたらフィルムが何本いることやらです。レジごとに撮ってたらもちろん、機種・塗装ごとにしても地元の大手3社はこのときそろって新旧塗装混在でしたし最大手はワールドイメージだし・・・。
こちらはワールドイメージのなかで一番好きな「ベニーホーン・タータン」。
   
ヒースローにおける正しいヒコーキ写真その3
こちらはシックな旧塗装。しかも短コブのクラシックジャンボ。かつては日本に来ていた機体なのでしょうか。
☆☆☆ 以下は正しくないヒコーキ写真です ☆☆☆
元々なにかが撮りたくてヒースローへ行くことにしたわけではなくて、エアタトゥー目的でイギリスへ行くのに自動的に付属してきたという順序でした。撮りたい飛行機を探すべくAirliners.netで「London Heathrow」に「MD-11」「DC-10」「L-1011」を組み合わせたキーワードで検索し、出てきたコレに一目惚れ。個人的には「レンコントライスター」と呼んでますが実は貝殻モチーフらしい、まあそんなことはどうでもよくなる凄いデザインです。
ヒースロー名物の「踏切」です。
飛行機が道路を横切って整備場へ行くということだけは聞いていましたけれど、せいぜい整備工場へ行く車くらいしか通らないような空港の隅っこの道だろうと思ってました・・・が、実際はめっちゃ交通量が多い道でした。しかも踏切とは言うもの信号のみで遮断機なしです。まあジャンボジェットに轢かれたら一巻の終わりなのでみんなおとなしく待ってますけどね・・・。飛行機が渡るところを見られたのは結局1回だけでした。それまでに「トーイングカーだけ」のフェイントを3回やられました。(/_ _)/
「情景派」がハットンクロスの広場でできるせめてもの抵抗がこれ(とはいえこの家ももう散々被写体になっているんだろうなあ・・・)。屋根の陰から現れて、真横だけクリアで、また木の陰に隠れていってしまうという「さあ真横を撮りなさい」なシチュエーションなのでネタ写真が撮りづらいったらありゃしないのです。
ターミナル2のデッキから、離陸ポジションについたブリティッシュアジアのチェルシーローズを撮影。東西に走る滑走路を北から見るかたちになりますが、夏なので夕方になると光が回ってきました。
こちらもターミナルのデッキから。ひとしきりこんな逆光豆粒写真ばかり撮ってました。離陸後まっすぐ飛んでいく飛行機、右に曲がっていく飛行機、左に曲がっていく飛行機とさまざまです。