「My 1st Flight, 787 -B787搭乗記(就航12日め)- Part 3 Petit Aeroscape #237
  
フラップも上がって主翼が本来のカタチに。
旋回するときに高い空の濃い青に向かって大きく翼を伸ばすシーンって、好きです。

  
 
翼端をアップで。
好きなウイングレットになりました・・・MD-11の次に(笑)。

  
 
主翼の後縁を強調した縦位置のアングルで。

  
 
ご自慢の窓の大きさはこんな感じです。
左がB787。右はA320。
スマイル君と比べてみればその差は歴然。

なお、窓でもうひとつの自慢の電子カーテンはもちろん試してみたのですが、
ものすごーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーくゆっくりとしか
明るさが変わっていかないのに面食らいました(^-^ゞ
もっとパパッと明るさが切り替わると思ってた・・・。
暗くしている最中にシャッターチャンスを逃したら嫌なので途中でやめてしまいました。

  
 
岡山を離陸して30分弱。
787は伊勢湾上空に差し掛かってきました。
楽しみにしていたシーンはもうすぐです。

  
 
楽しみにしていたシーンとは、これ。

この主翼を載せてドリームリフターが飛び立ったセントレア。
この主翼を作った三菱重工の工場がある場所も、湾の奥に写っています。
そんなふるさとを眼下に、787の主翼が飛んでいきます。

  
 
知多半島を通り過ぎて少し左旋回。
これだと、さらに川崎重工と富士重工の787部品工場がある場所も写っている・・・はず。

  
 
次に見たいのは・・・。
前方に目を凝らしていると・・・見えてきました!

  
 
雪をかぶった頭を雲の上に出し・・・いかにも「らしい」姿の富士山です。
ベタといえばベタですが、そんな余計な気持ちは吹っ飛ぶ美しさ。
ちょうどこのときドリンクサービスが回ってきたのですが景色を眺めるのに忙しくて断りました(^-^ゞ

ちなみにこの写真、飛行機は旋回していません。
そう思って見ると翼が大きく上に反っているのが実感できませんか?

  
 
富士山が後ろに通り過ぎたと思ったら飛行機が旋回しまして・・・。

  
 
また富士山は前方へ。
そして再び真横に見えて、後ろへ通り過ぎたらまた飛行機が旋回。
・・・というのを羽田までずっと繰り返していました。
富士山を中心に羽田への着陸コースに回りこんでいたようなものです。
  
 
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