ヴァリグの日本定期最終便を待ち続けた嵐の夜。
その翌朝は、何もかもが嘘だったかのように穏やかでした。
ただひとつ、大きな水たまりだけが昨日の雨の証拠として残っていました。
2006年1月15日 成田空港
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