Scene 5  Parts of Art
  
全身が芸術とも言えるDC-10のフォルム。
どうしても頭から尻尾まで入れた写真が多くなるのですが、
望遠レンズで切り取った部分部分の造形も、またそれぞれに魅力があるのです。
この日、ジャンボの代わりにホノルル便としてやってきたDC-10は新塗装機。
鶴丸のほうがやっぱり好きですけど、尾翼を丸く照らす照明と
「太陽のアーク」のコンビはなかなかだと思いました。
ボーディングブリッジをかわすために地面に這いつくばるような格好をして覗き込んだコックピット。
壁一面の計器パネルは、子供のころ憧れた飛行機のコックピットの象徴です。
ないしょ話中・・・かな?
ノーズギアの後ろにセンターギア。
JALのDC-10にとっては、国際線機材としてのプライドを示す重要な要素です。
ターミナルの影から抜けて、西日の中へ。
光の加減が変わると、第2エンジンと尾翼の造形がまた新たな発見をさせてくれます。
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JAL's DC-10 〜名古屋にて〜 Top    Gallery Index    Home