Scene 3  GPごはん
  
名古屋空港で一番身近に季節を感じさせてくれるのは、GPホールド脇の水田です。
水鏡の季節から実りの季節までを、テンの姿とともに。
田んぼに水が張られ、稲が植えられてから約10日間、
水面はすぐそばを行く飛行機の姿や光を映し出してくれます。
1か月もすれば、青々と繁ります。
夏が終わってきたころ、少しずつ稲穂がつきはじめます。
季節の変わり目の怪しい空と不安な風に煽られながら。
テン高く、実りの秋。
今日は収穫。もう刈り取られた部分とまだの部分が、面白い縞模様を作ってくれました。
お揃いのカラー・・・。
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JAL's DC-10 〜名古屋にて〜 Top    Gallery Index    Home