2001年4月22日。訓練に展開してきていたANKのDASH8”椿”に会いに行くのとセットで長崎へ。 |
日没間近の長崎に到着したDC-10。 海上空港とはいうものの元々の島にあった起伏が結構残っていて、 機体のシルエットはなかなかスッキリと抜けてくれません。 |
わずかな残照が空を紫色に染めるころ、出発の準備が整いました。 |
3人が乗務するDC-10のコックピット。 大きな窓から覗く航空機関士用の計器パネルは DC-10の夜景でちょっとしたアクセントになります。 |
ブラックホールのように暗黒の口を開けた第2エンジンの吸気口。 ファンブレードはずっと奥にあってなかなか見えません。 |
空が漆黒になるのと同時にプッシュバック開始。 機首を露出オーバーにし、さらに露光中に飛行機が動く効果を 加えることで透明感を持たせて存在感を減らし、 翼から尾翼のほうに視線を誘導する写真にしました。 ・・・な〜んてのはもちろんウソで、 何も考えてない30秒シャッター優先AE+1補正です。 翼端灯の光跡がアンテナのようになってくれたのも良かったです。 |
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