2000年8月4日。DC-10を目玉に据えた最初の遠征が松山でした。 北九州の家から3キロほどの港から出ている松山行きの夜行フェリーに自転車ごと乗って行きました。往復船中泊で現地0泊だったので、かかった費用はフェリー代の往復6000円(割引料金・自転車込み)というリーズナブルさ。自転車なので空港の外周も軽快に移動ができましたし。 |
到着時刻は19時10分。 西側が海に面した松山空港では夕日をからめた写真が期待できる というのがこの遠征のポイントでした。 結果的にはタッチの差で日没に間に合わなかったのですが、 鮮やかな夕焼け空を飛ぶDC-10を見ることができました。 |
これは露出がアンダーすぎて飛行機が地面に溶け込んでしまいました・・・。 でも夕焼け空の表情はこのくらいの露出のほうがコクが出るようです。 エンジンブラストに乱された光が、炎のように輝いて見えました。 |
着陸してターミナルへとタキシング。 コックピットの大きな窓にパイロットのシルエットが浮かび、 客室窓からも夕焼け空の色が通り抜けてきました。 |
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