2005年9月。しばらく関空に姿を見せていなかったDC-10が、ホノルルへの定期便に入りました。
臨時便も加わって2機来る日を狙い、晴れなのを確認して出かけてみると・・・。
関空へ向けて車を走らせていると、だんだん雲が増えてきて・・・
阪和道に入ったところで雨になってしまいました。
しかもスカイゲートブリッジを渡った直後、轟音に振り返るとそれがテン!
急いでターミナルの出発カーブサイドへ向かい、なんとかスポットインに間に合いました。
サッカー塗装のジャンボを挟んで2機が並びました。
かつてこの場所には、5機分の第2エンジンが並ぶこともあったといいます。
今日は雨に濡れたエプロンに映った分をカウントして3機。
ホノルル行きということで、かなり引っ張ってエアボーン。
06から飛び立つ長距離便のワイドボディ3発機を見るのは、これが初めてでした。
遥か向こうで滑走をはじめた飛行機が、ここまで迫ってくるのはとてもとても痛快でした。
DC-10らしからぬ角度の鈍い上昇。
本当は、こっちのほうが正しいテンの姿というべきかもしれません。
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